相談支援員のお仕事を紹介します。

相談支援員とは、障害をもつ本人やご家族が暮らしやすいように、サービスの利用計画を作成したり、サービス事業所との調整をしたりすることが仕事です。

相談支援員の探し方

市町村の福祉課には、相談支援事業所の一覧を用意しているところもあります。

その他にもWAMNETの障害福祉サービス事業所検索から、どこに事業所があるのか探すこともできます。

相談支援事業所は増えていますが、近くにない場合も考えられます。

市町村によっては、自分や保護者がサービス利用計画を立てる方法もあります。
これをセルフプランといいます。

相談支援員がいるとどう変わる?

相談支援員は、利用者の暮らしが安定したものになるよう計画を考え、調整しています。

市町村やサービス事業所との連携をとっているので、自分ひとりで考えるよりも効率的に福祉サービスの利用につながるでしょう。

相談支援員のいるメリット

福祉サービスを受けるためには、受給者証が必要になることが多いです。

どうしたら、就労支援事業所に行けるんだろう。ヘルパーさんに来てほしいけどわからない。

利用者さんと相談支援員等が相談したサービス内容を受けられるように、相談支援員が計画を立てて市町村へ申請します。

市町村が利用者さんに必要と認めれば、受給者証が発行されます。

最初の一歩でつまづいてしまうと、次の行動が億劫になってしまいますね。

相談支援員は、あなたの思いを実現するために一緒に考えて、前に進むお手伝いをします。

福祉サービスを受けるようになってからも、定期的に様子を伺い、福祉サービスが適切な環境になっているかを確認します。

利用者さんがもし悩んでいたら、悩みをしっかり聞き、解決策を共に考えます。

つまり、あなたの生活をサポートしてくれるのが相談支援員です。

相談支援員のいるデメリット

利用者さんと関わっている相談支援員が、自分の話を聞いてくれなくて困っている方がいるのも事実です。

「この相談支援員さんとは合わないなー」と考えている方もいらっしゃいますね。

相談支援員は、変更できます。

相談支援員の支援の考え方も十人十色なので、合う相談支援員を選んでみてはいかがでしょうか。

相談支援員は、あなたのサポーター

あなたの思いを聴いて、できるように支援してくれる人がいたとしたら心強いですね。

フィールアットホームの相談支援は、児童も18歳以上も支援できる体制です。

お子様のことで悩んでいる親御さんからの相談もいただきます。

相談支援員とともに、あなたの人生を楽しく未来が開けるようになることを願っています。